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俺は、田中さんと山本さんに高校を中退したことを話した。
田中「なるほどな。つまんねぇから辞めたのか(笑)…でも、稼ぐことはつまんなくねぇだろ?」
…真剣な顔だ。
一本松「楽しいっす(笑)」
…嘘じゃない。
田中「それなら大丈夫だな。何かやってなきゃな!」
山本「そう。何かをやってることが大切よ。ここ、頑張ろうね。」
一本松「はい!」
…優しい。
田中「ここで働いてることがつまんねぇなんて思えてきた時は話せよ!…もしあればな。もし!…ガハハ(笑)」
一本松「はい(笑)おれ、ここで働いてるの好きなんで頑張りますよ。」
山本「ふふ(笑)」
田中「そうか!そうか!たくさん稼いでいい嫁さんを見つけなきゃな!」
一本松「え!?(笑)」
一瞬
大好きな人の笑顔が思い浮かんだ。
…。
なんで自殺なんかしようとしたんだよ…。
田中「仝々〆〇ー…」
山本「…☆★○●◎」
田中「ガハハ(笑)∀∃∠⊥⌒…」
俺は「ガハハ」以外何も聞こえなくなっていた。
…。
田中さん山本さん…ごめん。
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