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「もう 健 どんだけ食べんだよぉー」
知佳が言った。
「ごめんなさい。」
計六杯食べた。
ちなみにあきと知佳が作ったカレーはシーフードカレーだった。
「でも、健ぐらい美味しそうに、いっぱい食べてくれると作った私達も嬉しいねぇ!!」
あきは、終始笑顔で俺の食べる姿を見ていた
「でもぉー私、うどんにかけて食べたかったのにぃーー!!!」
知佳が残念そうに言った。
「っ何!?」
そういう食べかたも、あったのかと少し悔やんだ。
「また、作ればいいじゃない!!」
あきが言った
「そのときは、またよろしくお願いします。」
俺がちゃんと頭を下げた。
「わかった!!また作ってやろう」
あきが笑いながら、また背中をポンポンと叩いた。
それを知佳も笑いながら見ていた。
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