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日に日に少女の身体は弱っていく。
病室で隔離された少女は治る事のない病に日々犯されていく。
もって後1ヶ月・・・・・・
竜の耳に入ったその言葉はあまりにも強烈で残酷だった。
何日も何日も泣いて泣いて泣きわめいた。
どうする事も出来ない現実という日々を
ただただ見送るだけだった。
そんな苦しい日々の中
竜は彼女の為に彼女には元気を与え続けた・・・・
「よぉ~~う!オレの愛しい可愛い子ちゃん。
今日はなんだか元気そうじゃねぇかぁ。」
「いつもありがとう^^
竜ノ介クンが来てくれると本当に元気になる気がするわ^^」
「当たり前だぃ。飛び切りの元気分けてやってるんだからよ、
早く良くなってもらわねぇとな。
このオレのためにもな。。。。」
「うん❤」
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