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-毎日-
学校へ来なくなった私を毎日慰めに来てくれた。
その時の私は迷惑だと感じていた。
いや、そう思いたかったのかもしれない。
誰かに反抗したい。
家庭内も辛い。
先生は本当に支えだった。
苦しめただけなのに。
私は何を今頃
『支えだった』
なんて綺麗にまとめようとしてるのだろう。
反抗する相手が欲しかっただけなのに。
本当に酷いのは私で。
母でも父でも、担任でも副担任でもない。
私が悪かった。
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