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「新入生は急いで体育館に移動してください」
先生らしき人の声がした。
「そこの君達!!もうすぐ式が始まるぞ!!早くしなさい!!」
思った通り先生が私達に気づき急かし始めた。
そしてなんとか式に間に合い、校長の長々とした話しを聞いていた。
━━━━……
真「ふぁ~終わった~」
真紀はアクビをしながら体を伸ばしていた。
疾「でけ~アクビだなぁ!!でも俺も超眠かった…」
真「そういえば私達クラスわからない!!どうしよう…」
そう、クラス板を見ないで来たのである。
疾「大丈夫!!俺走ってた時に見てたから分かるよ。確か…二組で俺達一緒!!」
疾風はニカッと笑った。
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