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部屋の中に居たのは古くからの友人達や職場の友人。
義信「タカさん大丈夫かいな?
嫁さんには敵わんなぁ笑」
義信はガキの頃からの付き合いだ、基本的にお調子者だな。
勇樹「タカさん大丈夫っすか?かなりの勢いで倒れましたよね?」
勇樹は俺の弟みたいなもんだな
竜馬「タカさんはやっぱ面白いですねぇ~笑」
竜馬は職場も一緒でまぁやっぱ弟みたいな奴だよ。
淳「タカさ~ん!大丈夫っすか!」
淳は勇樹、竜馬の友人でその繋がりで俺も仲良くなった。
悠子「はぁ…あんた怪我しない内に辞めときなさいよ?
ほら悦子も離れる!」
悠子は昔からの友人でかなりクールな奴なんだよなぁ。
宏光「マジで大丈夫かよ?かなりの勢いやったやん笑」
宏光は義信の親友だ
この面子に俺、悦子、智哉、賢人、美咲が集まっていた。
「で?なんなんだ?寝てる俺を起こして冗談とか言った時は…。」
全員の顔から笑顔が消えた…。
…………………。
沈黙…。
沈黙を破ったのは、
美咲だった。
美咲「あんな…なんて言ったらいいのか…孝も志野に会ったべ?」
俺は正直驚いた、
俺が志野に会った事を美咲は知らないはずだ。
「あぁ…会ったな。
美咲なんでお前が知ってんよ?」
美咲はうつ向いて、
少し沈黙した後に話出した。
美咲「実はさ…私も…志野に会ったんよ…、助けてくれって言われた…。
でもな…怖くて逃げだしちゃったんだ…
だって、だって…志野は…。
う、うぅぅ…。」
俺は美咲を見ていられ無かった…。
「美咲…。」
そこで、智哉が口を開いた。
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