10人が本棚に入れています
本棚に追加
2日後……
明憲と秀太は必要な物は一式集めた
秀太『子供の僕らでも簡単に集まるんだな……。人間って意外にお安くついてることで。』
明憲『……結局秀太も二次元ワールドの仲間になりたかっ………ww』
秀太『んなわけないでしょーが』
秀太は間髪入れずに言った
そして、自分たちの部屋に2メートルほどの錬成陣を描いた
ここでは詳しくは書かないが、二人の親が錬金術師で元々の才能と知識を使えるので、二人は錬金術を使うことが出来るのだ
秀太『………この錬金術は禁忌なんだから、絶対誰にも話さないってのが条件だよ』
念を押すように言うがきいちゃいない明憲。
明憲『分かってる分かってる!!そんなことより早く錬成錬成!!』
明憲はやる気満々だ
秀太『………なんにしても、もしこれで人間が出来れば……』
秀太も、今や興奮と好奇心のあまり冷静とは言えない
そして、二人は最後の必要素材………術者の血を入れる
秀太『いくよ……』
明憲『おう!』
そして、二人は両手を合わせ陣に手を当てた
明憲・秀太『錬成!!!!!』
最初のコメントを投稿しよう!