禁忌の錬金術

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2日後…… 明憲と秀太は必要な物は一式集めた 秀太『子供の僕らでも簡単に集まるんだな……。人間って意外にお安くついてることで。』 明憲『……結局秀太も二次元ワールドの仲間になりたかっ………ww』 秀太『んなわけないでしょーが』 秀太は間髪入れずに言った そして、自分たちの部屋に2メートルほどの錬成陣を描いた ここでは詳しくは書かないが、二人の親が錬金術師で元々の才能と知識を使えるので、二人は錬金術を使うことが出来るのだ 秀太『………この錬金術は禁忌なんだから、絶対誰にも話さないってのが条件だよ』 念を押すように言うがきいちゃいない明憲。 明憲『分かってる分かってる!!そんなことより早く錬成錬成!!』 明憲はやる気満々だ 秀太『………なんにしても、もしこれで人間が出来れば……』 秀太も、今や興奮と好奇心のあまり冷静とは言えない そして、二人は最後の必要素材………術者の血を入れる 秀太『いくよ……』 明憲『おう!』 そして、二人は両手を合わせ陣に手を当てた 明憲・秀太『錬成!!!!!』
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