甲子園奪三振記録保持者との再会

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坂東が帰ろうとすると女性の喧嘩の声が聞こえてくる。 徹子「なんであんなひどいことしたの!梓がやった事は器物破損だよ!?」 梓「考えられないよ!上辺で反省しましたなんて言って待ち受けをあんたにしてるって馬鹿にしてるにも程があるよ!」 徹子「それは…それはそれで!嬉しか…」 梓は熱くなっているせいか徹子の発言を最後まで聞かなかった。 梓「そんなお詫びの品もらっても気持ち悪い人が選んだなんて考えると使えないよ!」 徹子「……」 梓「何もらったの?場合によっては警察沙汰にしてやろうよ!」 徹子達はもらった品物を見てみる。 徹子「ハーメス?ヘルメス?」 梓「!!!!エルメスだよ!!!!」 徹子「えーーー!!!エルメスきたー!!」 梓「ちょ(笑)わざと読み間違えないでよ。」 徹子「スレ住民として胸を踊らされたよ。ってか2個入ってるって一緒にお茶しませんか?って事じゃん…梓が運命の糸切った…」 梓「彼氏と来られたらって言ってたんだからあんたに彼氏がいると思ったんでしょ?運命の糸と言うより腐れ縁でしょ。切れる時に切ってからじゃないと後々後悔公開するよりましでしょ。」 徹子「ちょ、おま!どこが腐れ縁なのよ!」 梓「ちょおまって(笑)もともと盗撮で出来た縁でしょ。腐れ縁以外の何物でもないでしょ。」 徹子「腐れ縁なんがじゃないよ…」 梓は本気で凹む徹子に声をかけれなかった。
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