第一章~好きな人は…~
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梓「私、嬉しかったの…。 お兄ちゃんがキスしてくれて嬉しかった」 雄太「梓は俺の事を兄ではなく男して好きなのか?」 梓「うん…気持ち悪い?こんな妹気持ち悪い…?」 梓は今にも泣きそうだった。 雄太は、梓の告白を聞いて今まで何も感じなかった妹を意識してしまっていた。 それは、雄太も妹ではなく女として梓を見てしまった。
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