始まりは

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学校の帰り道 俺、雅樹は親友の亜龍と話しながら帰っていた。 そんな中で、 1月7日に起こった亜龍の友達の友達が体験した事を話していたが、正直俺はそうゆう話は信じない。 亜「そいつはその日誕生日だったらしいんだけどさ…」 だから聞き流す。 亜「一人で鏡の前で7回、「鏡さんよ俺を連れてってくれ」と言ってしまったんだ。」 雅「ふぅん…で??」 聞き流すとは言え返事くらいはしなきゃ友情が崩れる。 亜「そしたら鏡に吸い込まれて行ったんだ。」 雅「……へぇ…」 その時はよく聞かなかった。   そんな話をしているといつの間にか家に着いてしまうものだ。 亜龍と別れを告げ、家に入った。
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