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重苦しい空気から変わり和みの空気になっていた
尚は、パンダを直すためにコットンにたっぷりとメイク落としを付け鏡に向かいながらメイクを落とし始めた
そんな尚を春紀はジッと見ていた
…なんでさっき泣いていた?
今、問いかけたらまた、尚は泣くのか?
誰のために泣いていたんだ?
聞きたいことは沢山あった
だけど、今はその時ではない…――
ふと春紀は、机に目線を向けた
…夏休み…――
キャンプ合宿?
どっかで聞いたこと…――
春紀は、立ち上がり机に向かった
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