始まりの朝…再び

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履ききれていない靴をつっかけながら、 道路へ飛び出した、その時…。 「「わっ!」」 ドンッ! 「いたた…」 最近衝突事故が多い気がするが…。 「いって~…あっ、だ…大丈夫!?」 目の前では見覚えのある女の子がしりもちをついていた。 先に立ち上がった俺が手を差し伸べながら言った。 「は…はい… …って」 「「ああっ!」」
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