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ある日、ダンス事務所を通さずに出場したダンス大会で、トロフィーをもらった帰り、審査員をしていた芸能プロダクションの人に呼び止められた。
『爽さん?君、いい声してるね、RADIOやってみない?』
話すのは苦手だったけれど、いろんなダンサーと知り合えるチャンス💡アタシは、承諾した。
帰り道さっそくリキさんに電話で報告・・・
『あのぅ、RADIOの仕事がとれたんですけど・・』
『・・・』
『もしもし?リキさん?』
リキさんは怒っていた。
その内容は、少しアタシを落ち込ませた。
オマエハ オレノ ジムショ ノ ショウヒンダ カッテナコトヲスルナ‼
・・アタシは人間だよ
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