プロローグ

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「アレの居場所は特定できたのか?」   10人ほどのうちの一人の男がそう言った。それに反応して別の男が答える。   「問題ないさ。調べはついてるよ」   それを聞いてまた一人が口を開く。   「なら話は早い。さっさと始めようぜ。」   そう言ってその男はその場を立ち去った。それに続いて全員がその場を立ち去る。これがこの物語の始まりだった。
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