部活

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
あなたの部活している姿が一番キラキラしてるね。 カッコいい柔道着着て、相手を投げる。あなたの程よくてついた筋肉が血管とともに力がはいる。 それを、引き立てるように、あなたの汗がキラキラと肌を蔦って落ちていく。 それだけで、すごくカッコいい。 いつまで、見ていても飽きないくらい。 そして、あなたは、いつものように、持参した、スポーツタオルで汗をおさえながら、皆を休憩に導く。 そして、数十分過つと、あなたは、皆を集める。 そして、あなたは、笑いながらこう言うんだ。 『よーし、皆これからランニング3キロ行くぞー!笑笑』 ってね。当然ブーイングの嵐ですよ笑 『先輩!さっき、みっちり筋トレやったばっかりじゃないっすか~!』 すると、あなたは、皆をぎっと睨んだあと… 『さぁ、つべこべ言ってないで立つ!笑笑』って笑いながら言うんだ。 怖いよー。目が笑ってない…。皆は、凍り付く…。でも、皆すぐ立ってあなたと後を付いて行く…。 鬼~!鬼部長~!笑 『何か言った?笑』 あなたはそう私に聞く…。 『いえ…何でも…』 心の中を読まないでよー…!
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!