第一話 ~自由~
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ザー………。 ……雨の音が聞こえる。 少年はうっすらと目を開けた。 空が暗い。この雨、続きそうだな。 あと三十分もしないで正午か。あいつ、こんな中で待ってんのかな。 だとしたら馬鹿としか言いようがないな。 大人が子供を信じるわけないんだから……。 公園は駅に行くまでの道のりにあるからついでに見てくか。
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