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俺は、人がキライだ
絆だの何だのいいながら自分を守るから
俺は、僕としてこの町に帰ってきた
闇をはらうために闇の中に
懐かしい最寄りの駅で降りると義足の少女がいた
人にあって当たり前のモノがないから気持ち悪い
なにが頑張ってるだ
所詮たかがしれている俺は、そう思い家に向かった
俺は、次の日高校生になる
入学式当日
女子は、ミニスカートで
男子は、それをエロい目で見ている
普通の光景だ
桜がヒラヒラと舞う中
一際目立つ子が一人だけいた
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