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俺は彼女と同じクラスになった
『最悪だ』
そう思った
それにいじめの対象になりすぐやめるだろうから我慢しようと思った。
1ヶ月後
彼女の周りには、たくさんの友達が
僕は、やはり黒髪がしっくりこなく髪をまた赤く染めた
僕の家族は、今はいない
父と母は事故で死に
姉は殺された
姉が殺されたあと俺は、髪を赤く染めた
そんな過去があり人間は、キライになった
僕は、僕になり俺を隠し生きている
そんな僕は、クラスでも浮いた存在
誰も近寄ることなく1人屋上でサボっていることが多い
偽らない自分でいられるサボリの時間
誰も来ない屋上
「またサボリですか?」
その声に僕は、ビックリした
そこにいたのは、義足の彼女だった
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