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キィー…バタン図書館の古びたドアの音…
『レオ』『ここが図書館かぁ、広いな』
「ライト」「あった、あった、この日記を見てくれ」
『レオ』『ん?』
「7月30日… あさっては生け贄の日だ、一体生け贄は誰になるんだ?」
「8月1日… 生け贄はロバートさん家のサリーと言う女の子に決まった…」
「8月2日… 今日は生け贄の日だ…まず生け贄は皆で祈ってからサリーを火やぶりに すると言う… ロバートさんは 気が狂って街から居なくなった…そして生け贄が始まった…サリーが叫ぶ声が街じゅうに広がる…」
「8月11日… 街にロバートさんが来た…ロバートは次々と街の皆を殺していった…ヤバい俺もその内殺される 街にはロバート以外に大きな刀を持った大男や怪物がいた…ヤバい…いま俺は図書館にいる見つかるのも時間の問題だ…」
『レオ』『何が生け贄だぁ[★]フザケやがって[★]ひどすぎる…』
「ライト」「しかしそのロバートって人はこの街にまだ居るか?」
『レオ』『解らん……』
すると後ろから声が聞こえた……
「?」「ココニ……イルヨ……」
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