プロローグ

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「生きる」 そのためだけに少年はなんでもした 物を盗んだり、恐喝したり、ときには人を殺すこともあった 生きるためにならなんでもする そう言って少年はまた一人、人を殺した 証拠が残らないように、細心の注意を払って だが少年は失敗した 見られてしまったのだ 現場を そう一人の女性に
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