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「最初に否定したわよ」
美羽が何かいらついたのか少し喧嘩腰になっている
「あらそう。まぁ責任転嫁出来たらいいな~って思っただけよ」
「おまえは誰に移そうとしたんだよ」
「奏(かなで)」
「あいつがこれをするような人間に見えたら俺死ぬわ」
ちなみに奏とは本名遠野 奏(とおの かなで)
美羽の友達でかわいらしい顔付きをしいる。身長は155くらいである
髪は恵と同じ色で、両方を結んでいる、ツインテールというやつだ
読書が好きでいろいろな事を知っている、が京たちなどとしかあまりしゃべらない、最近転入した奴らとは話すらしいが
「うぅ、流石に無理があったわね。やはり美羽が妥当かしらね」
「なんで私なのかな?恵。」
京には二人の間になにか火花が散っているように見えた
「で、俺の飯は」
「大丈夫です。はい。私の手作り弁当。あなたの食べたのは私なので」
「おぉ、なんか悪いな。」
恵は顔を赤くして京に弁当を渡した
そして恵は渡した後にガッツポーズをとった
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