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おまけページ狙撃銃
実際のカテゴリーに狙撃銃は含まれない。狙撃銃というのはボルトアクションかセミオートマチックライフルの派生形態だからだ。
基本的に狙撃銃は精度のきわめて良いボルトアクションライフルを最大限に活かすため、スコープや場合によっては二脚が装備される。
最近の狙撃銃は、局地でも正常に作動し、銃床も伸縮しにくい樹脂性のものがつかわれ、もはやカテゴリーとして分けてもよいほど特殊化している。狙撃銃を芸術品と言っても過言ではない。
狙撃銃の派生として対戦車ライフル、対物狙撃銃がある。この説明は…………いいか。ライフルの項目に書いてあるし。
銃自体については、特殊な作動機構かあったりするわけではないのでこれで銃の説明を終える。
さて、字数が余りすぎてしまった。
適当に書くか。
たまにおまけページつくるのも良さそうだ。
・狙撃方法
狙撃兵というのは、目標から出来る限り離れ、狙撃前に見つかる又は容易に反撃されない場所から狙撃するのが常である。
目標に確実に当てるため、銃を安定させなければならない。
安定といえば、機関銃の項目で書いたように三脚が一番だ。重機関銃による狙撃もあったくらいだ。
だが、三脚は重く容易に動かせないし、第一かさばる。
そのため、銃を瓦礫、木、壁などで安定させる。ただ、この方法も精度が良い方ではない。つまり、二脚をつかう。
二脚を使用するとき、銃床とある場合はグリップ以外は銃に触れない方がよい。精度を下げる原因となる。
右手で引き金を引く場合、左手は胸に当て、銃床を下から支えるように置く。
狙撃する際には呼吸、出来れば心臓の鼓動もおさえなければならない。
後は気温、湿度、風向、風力が大きく関わってくるので、誤差の計算が必要だ。
私は数学ってか理系がダメなので計算方法は知らない。
・狙撃のやり方
要人を狙撃するときは撃ったあとに必死で逃げなければならないが、敵を足止めする際には、そういうわけにはいかない。
足止めをする狙撃兵を一人倒すために数十人の犠牲が必要とまで言われるほど厄介である。
敵部隊を発見した場合、その進行方向に回り込み、狙撃ポイントを探す。
なるべく、角や遮蔽物がどちらがわにもある方が好ましい。
先頭の敵が出てきたら、まず足を狙う。
敵は当然倒れ、叫ぶ。
声を聞いた新手の敵が助けに飛び出したらチャンスだ。
次の敵の弱点に当て、確実に殺す。
こうして少しずつ数を減らすとよい。
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