第1章

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彼女はニヤリと笑うと、からかうように言った 「ちっ違う!それよりなんで俺の事を知ってんだ?てかどっから入って来たんだよ?」 昨日の夜もしっかり鍵をかけたはずだ ふと前を見ると彼女はさもつまらないと言った様に頭をポリポリとかいている 「はぁ…全く、男のくせに細かい奴だ、そんな事は後でもよいでは無いか」 「よくない!!お前は誰なんだ?」 「……本当に覚えて無いのか…?」
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