第1章

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神楽はそう言いながらもどんどん服を脱いでいく 「とにかくストップストップ!!だいたいなんで俺とお前が結婚しないといけないんだよ」 「約束だ……あの日、私と約束したではないか…」 神楽は拳を強く握り、肩も僅かに震えている 約束? 何の事を言ってるんだ? 首を傾げていると、不意に神楽が近付いて来た 「忘れているなら、今はよい……とにかく今日からよろしくたのむぞ」 神楽はニカッと見上げてくる そんな突然の笑顔に、思わずドキッとしてしまった
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