第3章

7/32

7304人が本棚に入れています
本棚に追加
/337ページ
「ところでお兄ちゃん、凜ちゃん結局家に残っちゃったけど、よかったの?」 「まぁ本人が残るって言ったんだし…いいんじゃね?」 凜は学校には行かないと言って家に残っている 「おい!口を動かす前に足を動かさぬか」 神楽はまだ今朝の事でご立腹のようだ 「あっ!和樹君達まだこんな所にいるの?」 前方に春菜が歩いていた 「おはよう春菜、春菜も走らないと遅刻するよ?」 「あぁもう僕は諦めたんだよ」 春菜は手をひらひらさせながら言った
/337ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7304人が本棚に入れています
本棚に追加