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【一生】 いきる それは しぬ という処までの 道程 いきる その中身は 喜び 怒り 哀しみ 楽しみ しぬ までに身に付ける 様々な事柄たち 一番苦しく辛いものは 哀しみ 一番暖かく心地よいものは 楽しみ 哀しむのは 誰の為 楽しいのは 誰のおかげ? 怒るのは 何の為? 喜ぶのは 何のおかげ? 人の一生は とても短い しぬ までに人は 沢山の何かから 沢山の誰かから 様々なモノを得る 気付かぬうちに自らも 周りの誰かに与えている 受け取って そこからは 自分の思うまま 進むがいいよ そこで生きた一生は きっと 誰かが 覚えている
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