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('A`)「ま、たださ、ブーンは良い姉ちゃんが居て羨ましいなって、思っただけだぜ」
(*^ω^)「――お! ツン姉に目を付けるとは、なかなか御目が高いですお!」
これには素直に喜んだ。
僕の家庭には両親と言うものが居ない。
一人の歳の離れた姉が、親代わりとなって僕を養ってくれていたのだ。
そんな自慢の姉が、どのような形であれ褒められたのだ、嬉しくならない道理は無いだろう。
('A`)「時々ツンツンしてるけどな。あれは怖い」
(;^ω^)「お……確かに。よく『秘孔を突かれたモヒカン』の真似とかやらされるお……」
('A`)「あべしwwwwwww」
その会話を契機に色々と思い出した。
……しかし、夢の中で思い出を再生しつつ思い出が蘇るって凄いな。
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