2話 儚く眠り

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     *   *   * ( ^ω^)「……お」 気が付くと、辺りには誰も居ない。 そこでは、ただ、夕映えに支配された教室が、普段と違う色を見せていただけだった。 ごく最近、いや、つい先程。 何処かで見たかのような情景に、独りごちる。 ( ^ω^)「誰か起こすお……常識的に考えて」 二話 儚く眠り 完  
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