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曇りのち晴れ
今日の君はすべてを
灰色に染めていた。
「嘘」「偽り」で
本心を隠しているようだ。
誰にも見せない本当の想い。
だけどたまに見せる涙の雨は
君のすべてを表に出すように
沢山溢れ出していた。
その量は僕一人じゃとても
支えていけないほどの量だった。
だから僕達はみんなで
君を支えていくことにしたよ。
泣きたい時には泣き
笑いたい時には笑えばいい。
そうすれば君の心も
雲一つない晴れになるでしょう。
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