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お日様が調度頭の上に位置する時間でした
ｼｬﾗﾗﾋﾞｰﾁの方から黄色いﾈｽﾞﾐが走って来ます
ﾃﾃ｢大変だっ！ｱﾝﾁｮﾋﾞが海で溺れてちゃった！｣
尻尾のｺﾝｾﾝﾄを振り乱しながら大きな木の下まで掛けていきました
木の下には水色のﾋﾞﾆｰﾙﾌﾟｰﾙがちょこんと置いてあります
ﾃﾃは息を乱しながら
ﾌﾟｰﾙの底に向かって叫びました
ﾃﾃ｢ﾏﾖ姉ぇー！！｣
するとﾌﾟｰﾙの底から泡がﾌﾞｸﾌﾞｸと吹き出し…
ﾏﾖｺ｢なふぅーっﾃﾃ！ﾁｮﾅﾚｲっ｣
そう言って片手をあげ
綺麗な黄緑色のｳｰﾊﾟｰﾙｰﾊﾟｰみたいな生き物が出て来て挨拶したのです
水しぶきを浴びたﾃﾃはﾋﾞｼｮﾝｺです
体を左右にﾌﾞﾙﾌﾞﾙと振り水を弾き落とすと
ﾃﾃ｢ﾏﾖ姉！ｱﾝﾁｮﾋﾞが海で溺れちゃったんだっ！助けておくれ！｣
ﾃﾃは挨拶も忘れて必死頼んできました
ﾏﾖｺ｢ぬぬ？わかったっ早くｼｬﾗﾗﾋﾞｰﾁへ行こう！｣
二匹は急いでﾋﾞｰﾁに向かいました
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