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その車は岡本と末藤の前にとまる。
ウィーン
窓が開く。
?:「SEに乗った末藤ってのはアンタか?」
岡本:「いや、こっちが末藤だけど…。」
末藤:「一体なんの用だ?」
?→片山(カタヤマ):「申し遅れたが俺は片山っていう。用件はな、このQ峠でアンタとバトルがしたいんだ。」
末藤:「別にいいけど。明日のこの時間でいいか?」
片山:「わかった。じゃあ明日。」
ブォァァァ‥
暗闇中に去っていった。
──何かありそうだなこりゃ…
岡本は心底思った…。
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