探索…

12/12
前へ
/219ページ
次へ
「ども。スティーブだ!宜しくな!!」 スティーブは軽く挨拶をして席に座った。 そして皆川と隼人も紹介をし、俺が紹介しようとした時にスティーブが、 「桜井陸斗…だろ?」 「えっ!?何で俺の名前を??」 「あなたは覚えてないかも知れないけど、昔に自衛隊の訓練時に俺と会ってるよ。あなたは色々表彰されたりして俺達の間ではヒーローみたいなもんさ。」 「そんな昔の事…」 照れ隠しにそう言った。 「陸斗って自衛隊だったの!?初めて聞いたぞ!?」 隼人がビックリしながら聞いてきた。 「そんな事言わなくてもいいかと思ってね…」 俺の話にピーターは気を使い、乾杯をした。 それから時間も経ち俺達はホテルに戻った。 その後も何度か集まり皆で飲む様になっていた。
/219ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1461人が本棚に入れています
本棚に追加