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この時は猫がいたから急停車したんだと思った…
人間とは思えないほどの背が高すぎる男が銃を持ってバスジャックをして急停車させているのは仁達にはわからない
仁「いってえ!急停車かよ…恭子、礼二大丈夫か?」
恭子「なんとか…」
礼二「でこぶつけたけど大丈夫だよ」
仁「バスが動かないけどどうしたんだ…?」
恭子「学校遅れちゃう…」
バスジャックしてる人「今から香久山高校に向かえ!」
バスの運転手「はい…わかりました」
仁「あ…動いた!」
恭子「間に合うかな…」
礼二「あれ?道違くない…?」
恭子「思った…」
仁「どこいくか聞いてくる!」
仁が椅子から立ちバスの運転手の所へ行こうとした瞬間変な男が銃口をこっちへむけてきた。
仁「…?」
仁は急な事に把握出来ず思わず座った。
仁「背高い男がバスジャックしてる…」
恭子「え!?」
礼二「なんか…やばくね?」
仁「うん…」
礼二「まあなんとかなるでしょ!」
仁「かな…」
恭子「あれ…ここって!」
仁「香久山高校の前!」
バスジャックしてる人「扉を開けろ」
バスの運転手「はい…」扉が開いた。
仁「変な人が学校入ってった!」
恭子「うん…」
バスジャックしてた人「校長室ヘ連れていけ」
と香久山高校の生徒に銃口をむけて言っている。
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