始まり

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仁「あの人つけてみようぜ!」 礼二「気になるしそうしようか」 恭子「うちわ教室いっとくね」 礼二「ぢゃあ俺も教室に…」 仁「無理!早くいくぞ」 礼二「はい…」 …校長室… (バスジャックしてた人を今からバに略します。ご迷惑おかけします。) バ「吉水さん…用ッてなんです?」 校長(吉水)「相変わらずお前はでかいなあ」 バ「そんなのいいから早く言ってください!」 校長「実は今年の一年に覚醒していない能力者が五人いるんだ」 バ「なるほど。そいつらを覚醒させて対セラピー用の軍力にするわけですね」 校長「そうだ、お前の能力は人を覚醒させるのにとても活躍する。だから五人覚醒させてくれ」 バ「わかりました。」 校長「先に一年二組磯山恭子、三年一組田辺純(たなべじゅん)を覚醒させてくれ」 バ「はい!」 …校長室前… 仁「能力…?覚醒?一体何の事なんだ…?」 礼二「恭子ちゃんの名前まで出てきたぞ…」 仁「こりゃやばいかもな…」 礼二がバランスを崩してこけた。 仁「おいぃぃぃ!なんで何もないとこでこけるんだよ!」 礼二「いてて…」 扉が開いた。
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