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ミステリーサークル
授業が終わり放課後になると僕は大学のひときわ目立たない所にあるプレハブに向かった
中にはいるとパソコンが3台と天体望遠鏡が1台設置されていてそのほかは大量の本が乱雑におかれているだけだった
「ふぅー」
僕はため息をつきいつものようにパソコンの電源をいれパソコンの前に腰をかけた
しばらくぼーっとしていると純一がやってきた
「相変わらず早いねぇ」
純一は荷物を置きながら言った
「まだなにもわかっちゃいないからね」
僕はパソコンをみながらいった
「がんばるのもいいけどほどほどにしとかないと体こわすよ」
純一が呆れたように言う
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