1246人が本棚に入れています
本棚に追加
/57ページ
実美「ぇと…ぁの…」
大輝「うんうん」
実美「あの、ね…?タマにね?」
大輝「うんうん」
実美「ぇと…もぉ…近寄らないで欲しいの…」
大輝「うんうん………………………ってえぇ!?!?」
……あ~ぁ…
やっぱり、ね
そんなことだろーと思ったわ
しかし本人は予想外の言葉だったのか
目を丸くして驚く大輝
そんな大輝の顔が
おかしくて
少し笑ってしまった
いや、少しだょ?笑
実美「あの、その、尾崎くんに悪いケド…タマ…本当に困ってるから…だから…その………………ご、ごめんねッ!!!!!!」
ーバン!!!
実美ちゃんが教室のドアを閉める
寅治「ぁちゃ~」
なんとまあ…
キツイなあ
最初のコメントを投稿しよう!