1146人が本棚に入れています
本棚に追加
俺はそう言って1人で楽屋を出る。
成「…まってっ!錦戸くんっ!」
訳が分からないというような顔をしながらしげがあとを追いかけてくる。
俺はその声に振り返らず黙々と廊下をあるく。
成「ねぇっ!!錦戸くん!まって!!」
その間もしげはずっと話しかけてくる。
成「…僕、なんか悪いことしました?」
わからんの?もう我慢できひん。こんな奴お仕置きやんなぁ?
そう思い俺は立ち止まる。
成「はぁっ…やっと止まってくれた…」
亮「しげさぁ、なんで俺が怒ってるかわからへんの?」
成「…え?」
最初のコメントを投稿しよう!