〝遠慮なし!?〟

7/18
前へ
/402ページ
次へ
 瀬十は目を 細めて優しく 笑い、そっと 触れるキスをした。 「瀬十様が―‥ 水木さんと」 ふと悲鳴に 近い声がするも 気にならなかった 「心愛―― 好きだよ!!」 目が合い 瀬十に言われた 私は恥ずかしくて 目を反らした。 「なんか‥― お似合いのカップル」 満月が私たちを 見て、笑って言った。
/402ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1224人が本棚に入れています
本棚に追加