優斗として
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昼休み 私は約束の場所屋上に行った。 もう優斗がいる。 「優」 「あ、のんちゃんだあ」 「それで、どうしたの?」 「…………」 「優?」 話しかけたけどなかなかしゃべり出さない。 少し間があき、やっとしゃべりだした。 「僕、波音の彼氏になりたい。守りたい」 「優………?」 「ずっと僕の側にいて!!」 「……へ?」
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