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グランダルはシオンに待っててと言うとどこかにいってしまった。
シオンはじっとグランダルを見ながら待っていると、
どうやらグランダルは生徒達に道を聞きにいっているのだとわかった。
だがシオンは…
シオン《グラはどうして一人で行っちゃったんだろ…。》
と一人で悲しんでいた。
そして、
シオン《グラのバァカなんであんなに楽しそうに喋ってるんだよっ…》
とも思っていた。
もちろんこれは、生徒に対する嫉妬…。
だが自分の事になると鈍感なシオンには今の感情が嫉妬なんて気付きもしなかった…(^-^;
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