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近くの生徒に道を聞きに行くためにシオンをまたせた。
待たせた理由は…嫉妬してほしかったからだとか…(-。-;)
～～～～～～～～
～道を聞く～
ｸﾞﾗﾝﾀﾞﾙはまあまぁ近くにいた生徒に道を聞いた。
ｸﾞﾗﾝﾀﾞﾙ「理事長室ってわかりますか？？」
いつもは使わない敬語を使って丁寧にきくと………
女子生徒a「あっはいっっ!!わかります!!////」
《近くで見るともっとカッコイイ～♯♯》
と女子生徒は赤面しながら答えた。
ｸﾞﾗﾝﾀﾞﾙは女子生徒を見て…
ｸﾞﾗﾝﾀﾞﾙ《やっぱりシオンは普通の女の子よりずっと可愛いよなぁ☆》
とかなり女の子に対して酷い事を思って笑っていた。………。
～～～～～～～～
女子生徒に理事長室への行き方を教えて貰いシオンのいた所にもどっていると…
ｸﾞﾗﾝﾀﾞﾙはシオンがいつもと違う事に気付いた。
それは……………。
いつもの可愛い大きな目に涙を堪えていた。
ｸﾞﾗﾝﾀﾞﾙは驚いてシオンに駆け寄った…………
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