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駆け寄ってシオンに声をかけても反応がなく困っていると
…
シオン「あの子…と…何の…話してた…の??」
グランダルはかなり驚いた。
まさか本当に妬いてくれてると思ってなかったから…
グランダルは嬉しすぎ、調子にのってシオンを焦らすことにした。
グランダル「何の話か??…それは…………ヒ・ミ・ツ♪」
シオンは驚いた顔をして固まっていた。
そして…
一瞬悲しい顔をして
シオン「じぁ…もう‥いい…。」
と言って先に行ってしまった。
グランダルは急いでシオンについていき、
グランダル「シオン待って!何話してたかちゃんと言うから!!」
シオンは止まってグランダルの方を振り返った。
シオンは無言…
しかし、シオンの目が'早く言え'と言っているようだった。
グランダルは…
グランダル「あの子と話してたのは、道を教えてもらうためだよ?」
グランダルは正直に話した…
…………………
長い沈黙
そして頭の中を整理してシオンは
シオン「……そっか…わかった…グラ…ありがと…」
お礼を言った。
そうして、
仲直り(?)した二人は理事長室にむかった……………。
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