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それから
どれくらいたっただろう…
今でもシオンとクライは引っ付いたまま(^-^;
それをまだ見守り続けているセイ(^-^;
唯一変わったのはグランダルで、悩む事をやめ、シオンに引っ付くクライを羨ましそうに…また嫉妬の眼差しで見ていた(^-^;
そしてついに我慢の限界………
グランダル「あっ、あの!!そろそろ学園の説明をしてください!!」
思いの外大きい声を出してしまいハッと慌てて軽く口を押さえ、シオン達を見ると、
案の定シオンは驚いた顔をしてグランダルを見ていたが、クライとセイは顔を見合わせてクスクスと笑い。
セイ「グランダル、わかりやすすぎだぞ?」
グランダルは少し恥ずかしそうに俯き、シオンは何が何だかわからずキョトンとしていた。
クライ「ふぅ~面白かったぁ~!よしっ学園について説明するよっ!
二人ともそこのソファーに掛けて?」
指された高級感溢れるフワフワのソファーに二人は座りその正面にセイとクライが座った。
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