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クライ「じゃあまず、基本的な説明ね?
えっと…クラスはA~Hの8クラス!一つのクラスにだいたい…30人前後いるの。
それで、シオン君にはA組にグランダル君にはB組に入ってもらうわね?」
シオンはとても不安そうにグランダルの服をギュッと握り
グランダルはそんなシオンの手を優しく握りつつも残念な顔をする。
そんな二人を見て
ニッコリ笑い
クライ「大丈夫大丈夫☆A組とB組、は別けて有って、無いようなものだから!!」
その言葉に
二人は頭に?を浮かべ
グランダル「それはどうゆう事ですか??」
シオンも同じくと言うように頷く
クライ「えっと説明するわね…この学校は4つのレベルに別れてるんだけど、A,B組はトップクラスで順々に二組ずつクラスと成績が下がってくの。
で、授業はほとんどが合同。
あっだいたいが男女別!ねっ?
これでわかったでしょ?」
クライは深呼吸し二人に顔を向ける
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