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セイ「えっと……その『別けて有って……』って言う意味はわかりました。でも、それなら何故俺達をわざわざ別々のクラスにしたんですか…?」
もっともな質問をしクライの方を見る
クライ「あぁそれはね、ここって寮制で普通なら4~2人部屋。だけど、AB組のそれぞれ1番の人は最上階で一人暮らしでも何人暮らしでもいいの!
最上階は専用カードがないと入れないから安心出来るしね!
あなたたち、あんまり私生活見せてはダメでしょ?」
最後の言葉にシオンとグランダルはバッとセイを見ると
セイは慌てた様子もなくニコッと二人を見て
セイ「クライには話してある」
一言いいまたニコッとすると
二人は安心したようにまたクライを見る
そのあとも軽く説明を受け
だいたいの説明が終わるとクライはソファーから立ち上がり机の引き出しから、カードを2枚取り出し二人に渡した
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