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フェイ「じゃあ教室に行こうか?あっでも今はもう3限目だから…」
フェイは一人でブツブツと悩み考えていると
ラルク「理事長。別に明日からでも良いですよね?」
おもむろに理事長の方を見て尋ねると
フェイ「そ、そんなのダメですよ!」
と、真面目に反論するフェイだが、
ラルクがゆっくりとフェイに近づき耳元で何かを言うと
フェイの顔は一気に真っ赤になって俯く
それを見ていた4人の反応は…
クライはちゃかすように
クライ「ふふっ別にいいわよ。楽しんで来てね。」
と言い
セイは苦笑いし
グランダルはクライの言ったことで2人の関係など意味を理解し軽く恥ずかしそうに俯き
シオンはなにが何だかさっぱりのような顔をし回りをキョロキョロと見回していた
クライ「じゃあ授業は明日からで明日の朝職員室にいってね!それでラルク先生とフェイ先生は二人を部屋まで案内してあげてね。あと職員室の場所も教えてあげて!
よしっ解散ッッ!」
終わると部屋から4人は出て寮の最上階まで行き
シオンとグランダルはとりあえずそれぞれの部屋に入り、ラルクとフェイは戻っていった。
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