少年団入団

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数年後 纒たちは中学生になり各々部活に励んでいた。 纒と昌寿は水泳をやっていた事があって水泳部に入部して頑張っていた。 纒はまだ友達が出来なく困っていた。入部1ヶ月位した時に部内での対抗戦があった。 1年生は全ての種目に参加という決まりだ。 まずは、200個人メドレ-の予選があった。纒は1組目で昌寿は3組目だった。 纒は4コースでスタート台に立った。 「ヨーイ!」 と掛け声があり 「バーン」 となり一斉に飛び込んだ。 纒は5番手スタートになった。その後平泳ぎになったとき纒はグイグイと順位をあげラストクロールで1位に上がりそのままフィニッシュ! 一先ず、予選は終わり昌寿と纒は余裕で残った。 纒と昌寿が喜びを話していると、同期ぐらいのやつが話しかけてきた!! 「纒君と昌寿君って凄いなぁ!」 「お前誰や!」 「ごめんごめん!俺の名前は橘本奈央(キツモトナオ)って言うねんよろしく!」 「あぁ!よろしく!」 「なぁ昼一緒に食べてええか!」 「かまわんでぇ!それと同期なんやから君はやめ!」 と言って一緒に食べることになった。 「改めて自己紹介しとくか、俺は、吹散(フキチリ)纒、俺は、北郷(ホクゴウ)昌寿やよろしく!」 と言ってなんやかんや話をした。
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