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ルシファーはいきなり気恥ずかしくなって
風呂場に向かう。
熱い湯に入れば体と脳に刺激がわたりいつもの自分に戻れる。
そして体を洗い湯船につかる
ふぅ…
なにをやっているんだ自分は…
何回も何回も顔を洗う
だが、あの柔らかい唇を忘れる事が出来なかった。
数分後
ふと、脱衣所から人影が出てくる
「ま まさか?」
すると、人影はルシファーが脱ぎ散らかした。服を片付ける
何だ、片付けるだけか
ルシファーはほっとした。
と思った矢先
「殿方の背中を洗いに来ました 宜しいですかルシファー」
タオル一枚で現れる
F,
「え💦…ちょっと待って…」
ルシファーは慌て風呂を出ようとした瞬間
うまい所に石鹸が落ちてあり
ルシファーは滑り落ちた
しかも、彼女と一緒に
彼女は彼を怪我させまいと
身をけして守った
いや…抱いたのが正しい
ルシファーにはある意味彼女の体温を感じた。
「いたた…
すまないF,」
そう言いながら彼女を見た。
きめ細やかな肌がルシファーの目を止める…
しかも、翠の髪は異性を刺激し…
止まらない歯車は坂をいきよいよく下り始めた。
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