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「うふふ…まさか
緊張してるのではあるまいな?」
あ、いつもの彼女に戻っていた
いや…安心しているんだ…
ふっなんか私も馬鹿だ
最初からわかってたのに…F,…
君が愛しい…
二度と離したくない
君が守りたい…
そう想いながら、彼女の耳を優しく噛んだ…
「はうぅ…」
「あ、痛かったか?すまない…」
「いえ…初めてだから…その…
」
ルシファーは急に顔が真っ赤になる
か、可愛い…
い、いかん私の印象が崩れる
がだ、体は無意識に彼女の身体を胸に引き寄せてしまう。
肌と肌が密着する
彼女の瞳は何かを求める子猫のようだ
ルシファーもまた、母を求めるような顔で
互いを求めるっとした欲望
キスをした。
ルシファーは初めて舌の味を知る
恋しく、そして甘い味…
舌と舌が愛しあってるように交わる
ルシファーは1度舌を戻す
その舌にはキラキラ光る糸がゆっくりとついてくる
彼女は少し残念そうにルシファーの顔を見た
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