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エターニア本国会議室
「すまないね…リックいきなり呼び出して、早速だが本題に入るよ」
「はっ その前に質問して宜しいでしょうか?シュバルツ皇帝陛下」
まず、シュバルツはリックに手で席に座るよう指示をした。
「何かね、リック…」
「ミッションAクラスって本当ですか? 只の救護任務っと書類上書かれていました。」
シュバルツの顔が険しくなる
「確かに、疑問が残るのは無理もない…実は、ナイトギアが潜んでる可能性が有るんだよ…しかも、たった一機…」
「まさか、たった一機で T,T,部隊が堕ちたっと言うんですか…」
T,T,部隊
それは、東京湾特殊部隊の略
この部隊は、明智が手塩を駆けた
エリート部隊である。
「もうひとつお聞きします…明智中佐は作戦に…」
シュバルツは、眩しい光が射すドアの外を見て言った。
「ああ…明智も作戦に参加していた。
しかも…意識不明らしい…
これでいいかいリック?
これ以上質問していたら、作戦に迷いが生じる…
一刻も速く兵達を救護しなくちゃいけないんだ…
わかるね?リック」
「はっ!では ひとひとまるまるにて、作戦を開始します。」
シュバルツはドアを開け、景色を見渡した
「まさかこんな早く天使達が…」
シュバルツは唇を噛み怒りを表した。
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